自分のルールに従って生きる人こそ本当の自由人。




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最終更新日 2022年8月5日

私は自分なりのルールに従って生きていきたいタイプの人間だ。

他人や社会が「普通」だといって押しつけてくるルールがとてつもなく嫌いで、個性だの多様性だの言ってるくせに他人の価値観を許容できない人も大嫌いだ。

一人ひとり性格や気質が違えば、もちろんライフスタイルも違う。

早起きの人もいれば、夜更かしが得意な人もいる。毎日1日3食食べることに喜びを感じる人もいるし、食事はただの栄養補給だと考える人もいる。

考え方や価値観は人それぞれ違うのだから、一人ひとり自分に合った生き方で生きればいい。

言われてみれば当然のことなのだが、不思議なことにそれができない現代人がたくさんいる。

自分に従うよりも、他人の意見や風潮に従うのはなぜなのだろうか。

 

「普通」という言葉は自分の頭で考えていない言葉

社会には同調圧力といったものが存在し、「普通」から逸脱している人を揶揄する風潮がある。

「普通は○○だ」「これが普通」といった論調で述べてくる人は、とにかく「みんな一緒」であることに重きを置き、「普通じゃない人」に「おかしな人」とレッテルを貼ろうとする。

「普通は○○」と述べる人と言うのは、実際には自分の頭で何も考えちゃいない。

メディアアーティストである落合陽一氏がどこかで述べていたが、「普通は○○っていうのは、自分の頭で考えるのがめんどくさい人が使う言葉」なのだ。

つまり、考えるのめんどくさいし、みんなと同じことしてれば間違いないよね、ということだ。

もちろん、社会の中には最低限従うべきルールもある。人を殺すのは犯罪だし、物を盗むのも犯罪だ。

他人の家に勝手に侵入してはいけないし、ムカついたからってすぐに暴力をふるうのもNGだ。

自分なりのルールで生きるというのは、何でもかんでも正当化するということではない。

それじゃただのわがままな子供である。

 

自分ルールの中で生きる感覚を大事に

私が大事にしているのは、主にライフスタイルでの自分ルールだ。

たとえば、毎日17時には夕食を食べ終えるとか、21時ぐらいにはベッドに入るとか、朝7時から筋トレするとか、そんなことだ。

他人からすればどうでもいいようなことであっても、「自分は自分が定めたルールの中で生きている」という感覚があれば、インフルエンサーの戯言や他人に振り回されることもなくなる。

よく周りに影響されたり、他人に振り回されたりしてしまう人は、おそらく自分に合ったライフスタイルがわかっていないのだと思う。

たしかに毎日仕事が忙しかったり、プライベートも充実していれば「自分のライフスタイル」について深く考える時間はあまりないかもしれない。

しかし、自分のことはなるべく早く理解しておくのがいい。

何が好きで何が嫌いなのか、何を大事にして何を捨てるのか。

一番居心地のいい時間はどんな時間なのか。本当は何をして生きていきたいのか。

そうしたことについて深く考えておけば、楽しく生きるために何が必要なのかも自然とわかってくる。



本当の自由人とは

人は指図されるのが嫌いな生き物であり、できるだけ自分の好きに生きたいとも思っているものだ。

そして多くの人たちは、お金や地位、権力などがないと好きに生きられないと思っている。

でもそれは間違いだ。

「自分が決めたルールを遵守しながら生きている人」こそ、本当に自由で好きに生きてる人なのだと私は思う。

たとえ会社員だろうが、「毎朝ランニングしてから出社する」という自分ルールの中で生きている人は、「仕事のために起きる人」よりも生活を自分でコントロールしている実感が得られるだろう。

家に帰ってきてから、飯・風呂・寝るだけでは社会に飼い慣らさせてる気がしてくるが、寝るまでの時間を能動的に過ごすだけで充実感はまるで違うものになる。

あくまで感覚的な問題ではあるが、多忙な現代人にとって「自分の生活を自分でコントロールしている」という感覚はとても大事である。

一生懸命生きている人、毎日楽しそうに生きている人の多くは、自分で自分をうまくコントロールしているのだと感じる。

自己主導権を持っている人間こそ、本当の自由人なのだ。

 

自分なりの規則正しい生活

私も昔は、好きな時間に寝て、好きな時間に起きて、食べたいものを食べ、昼間からベッドでゴロゴロする生活が自由なのだと思っていた。

でも違った。

自分と向き合い、色んなライフスタイルを試してやっと理解できたのが、「自分なりの規則正しい生活」をしているのが一番だということだ。

周りなんて関係なく、自分に合ったライフスタイルを送る。

眠い目をこすりながらダラダラSNSを見たり、LINEで連絡をとったりしても心は満たされない。

自分のルールの中で規則正しく生きることが、すべてのモチベーションを保つ鍵でもある。

感情の起伏をコントロールするには、常に心の波を穏やかにしておく必要がある。

そのために欠かせないのが、規則正しい生活なのだ。

絶対にしちゃいけないのは、「一般的な規則正しい生活」と「自分なりの規則正しい生活」を混合することだ。

これらは相反するものであり、一般的な正解は自分の正解ではない。

無理して世間に合わせようとすると多大なストレスを貯金をすることになる。生活は自分の頭で考えなければならない。

何か迷いが生じたときや、悩みを抱えている人は、まずは生活を整えてみよう。

生活が乱れていれば、仕事も恋愛も人間関係も何もかもうまくいかない。

自分なりのルールを設定し、自分なりの規則正しい生活を送ることで、人は人間らしく生きられるのだと思う。

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