自己実現欲求と承認欲求が強い人が苦しむのはなぜかを解説。

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こんにちは、竜崎です!

さっそくですが、みなさんは「承認欲求」「自己実現欲求」は強いほうでしょうか?

一般的には、承認欲求や自己実現欲求を持つことはいいことだと思われています。

承認欲求や自己実現欲求を持つことで、今の自分よりも魅力的な人間になろうと努力し、現状を今よりも良いものにしようと一生懸命になる。

資格の勉強をしたりプログラミングを学んだりするのは、今の自分に何かしらのスキルを身につけようとするからです。

承認欲求と自己実現欲求が人を魅力的な存在として成長させ、人生を今よりも充実したものにしてくれる。

しかし、それは本当でしょうか?

  • 承認欲求や自己実現欲求は必ずしも必要なものなのか?
  • 成長を望む心は時として、あなた自身を苦しめたりはしないだろうか?
  • 承認欲求を持つことで、生きづらさを感じている人もいるのではないか?

そこで今回の記事では、承認欲求と自己実現欲求に苦しむ人が多い理由から、欲求に振り回されない方法について解説します。

今回の記事でわかること
  • 承認欲求と自己実現欲求が強い人が苦しむ理由。
  • 欲求に振り回されずに生きる方法。
竜崎
承認欲求が強い人は、ぜひ最後まで読んてみてください^^

 

承認欲求と自己実現欲求

人間には三大欲求をはじめ、数えきれないほどの欲求が存在します。

承認欲求と自己実現欲求はその一つであり、欲求に振り回されて人生を台無しにしてしまう人もいるでしょう。

昔から哲学者たちが警告していたように、欲求は諸刃の剣です。欲が強ければ強いほど、自分自身を傷つけてしまうことも少なくありません。

承認欲求に取り憑かれた人が、欲を満たすためにSNSやYoutubeなどでおかしな行動をするのも現代では馴染み深いものですよね。

竜崎
ここではまず、承認欲求と自己実現欲求について解説していきます^^

 

承認欲求に振り回される現代人

アメリカの心理学者であるマズローは、人間の欲求を5つに分けて「欲求5段階説」を提唱しました。

出典:PRESIDENT Online

これは現代の心理学者たちから否定されたりしてはいるものの、人間の心理について考える上で重要な役割を果たしています。

マズローは人間の欲求の最上位に自己実現欲求を置き、その一段下に承認欲求があると述べました。

承認欲求は「他人から認められたい」「必要とされたい欲求」のことであり、ツイッターやインスタといったSNS上には承認欲求を求めている人をよく目にしますよね。

承認欲求
  • 他人から必要とされたい。
  • 誰かに認められたい。
  • 自分の価値を実感したい。

いいねの数にこだわったり、フォロワー数を増やすことに躍起になったり、自分の生活をさらけ出して他人から羨ましがられたりするのは、すべて承認欲求に突き動かされた行動だといえます。

そして現代では若者だけでなく、大の大人までも承認欲求に取り憑かれたようにSNS上で他人からの承認を求めています。

竜崎
人間に潜む欲求の中でも、承認欲求は現代社会で生きづらさを感じている人にとって深く関係している欲求です。

ですが、承認欲求を持っている人が必ずしも生きづらさを感じているわけではありません。

生きづらさを感じている人の多くは、承認欲求が強すぎる人たちなのです。

 

自己実現欲求が自分を苦しめる

はじめにも述べたように、一般的には承認欲求と自己実現欲求を持つのは良いことだと思われています。

特に自己実現欲求は、なりたい自分を思い描くことで、その姿になろうと一生懸命努力して成長しようとする。

承認欲求も、他人から必要とされることで生きる価値を実感し、人生がより楽しいものになっていく。

竜崎
誰からも必要とされない人生は寂しいですからね^^;

しかし、承認欲求と自己実現欲求が強いことで、逆に自分自身を苦しめたりすることもあります。

週末の休みを一日中ベッドの上でゴロゴロしたり寝たりを繰り返していれば、夜に罪悪感を感じることがあるでしょう。

「せっかくの休みを何もせずに無駄に過ごしてしまった」と、こうした感情が湧いてくる原因こそ自己実現欲求があるからなのです。

自己実現欲求
  • 「こうなりたい」という自分の理想像。
  • 目的に向かって努力することで、人として成長できる。
  • しかし、理想どおりにいかないとき、強いストレスを感じる。

自己実現欲求が強いと、「今よりももっと努力できる」「もっと頑張れる」「他人から認められる自分にならなければ」という考えが浮かんできます。

ですが、頭で考えていることがうまくいかないときはたくさんあるでしょう。

そうした、頭で考える自分の行動と、実際の現実での自分の行動の差。その理想と現実のギャップが罪悪感という感情を生み出します。

竜崎
「自分はもっとできる」と思っている人ほど、たまにだらけたりゴロゴロしたりするだけで罪悪感で激しく落ち込んだりするものです。

 

欲求はコントロールしなければならない

自己実現欲求が罪悪感を感じさせるものだとしても、それは「承認欲求と自己実現欲求は一切持たないほうがいい」というわけではありません。

実際、生きていくためには承認欲求と自己実現欲求はとても大切です。

竜崎
ですが、承認欲求と自己実現欲求の手網はしっかりと握っておかなければなりません。

欲求は競走馬であり、騎手は自分自身です。放っておけば欲求は暴走し、人生がめちゃくちゃになりかねません。

後で詳しく解説しますが、欲求という暴れ馬の手綱を握るためには、今の自分に満足することが大事です。

現状に満足しつつ、自己実現を果たせずに思い悩むのではなく、自己実現を追える環境にいることがいかに恵まれているかを理解する。

そして、昨日の自分よりほんの少し成長できればいいと考えること。

そうすれば、満たしても満たされない承認欲求に振り回されることなく、程よく自己実現を目指しながら生きていけます。

欲求をコントロールするには
  • 足りないものを嘆くのではなく、現状に満足する。
  • 理想を追い求めるのではなく、今の自分がいかに恵まれているかを理解する。
  • 昨日の自分よりほんの少し成長できればいいと考える。

人間の欲求には終わりがありません。

一度満たされても、人は「もっと、もっと」と際限なく欲求を満たそうとします。

竜崎
まだ使えるのに新しいスマホに買い替えたり、お腹がいっぱいなのにさらに食べようとしたり、物欲や食欲などはわかりやすい例ですね。

 

欲求が強すぎる人は幸せにはなれない

ここで大事なことを言いますが、承認欲求と自己実現欲求が強すぎる人は、決して幸せにはなれません。

一つの幸せを手にしても、またすぐに新たな幸せが顔を出し、幸せのトレッドミルに乗っているかのように死ぬまで走り続ける羽目になるからです。

竜崎
走っても走っても心が満たされることはありません。

もちろん、競争の中で生きるのが好きな人であれば、自分の欲求を素直に追い求める生き方もいいでしょう。

情熱や熱意が強い人は他人と競争するのが生きがいであり、他人がいるからこそ成長し続けられる、そういう人も少なからずいます。

ですが、ただ「幸せになりたい」「楽しく生きたい」「満たされた気持ちで毎日生きたい」と思うのであれば、むやみに欲求を追い求めて生きるのはおすすめしません。

承認欲求と自己実現欲求が生きるのに大切だとしても、多くの人たちは自分の欲求を満たし続けられるほど強くないです。

それに、欲求を満たした瞬間は幸せでも、その幸せには持続力がないためまたすぐに欲求が湧いてきます。

竜崎
何を隠そう、僕自身そうした欲求のいたちごっこに嫌気が差した1人です。

 

欲求に振り回されずに生きる方法

ここまで見てきたとおり、承認欲求と自己実現欲求は時に自分自分を苦しめます。

  • 「頑張らなければいけない」
  • 「努力しなければいけない」
  • 「専門的なスキルを身につけなければならない」
  • 「もっと魅力的な人間になって、もっと人生を楽しいものにしなければならない」

現代人はまるで、幸せの競争をしているかのようですね^^;

では、欲求に振り回されずに生きるにはどうすればいいのか。

ここからは、欲求に振り回されずに生きる方法を解説していきます。

欲求に振り回されずに生きる方法
  • 肩の力を抜いて、もっと気楽に生きる。
  • 何気ない日常から幸せを汲み取る。
  • 足るを知ろう。
竜崎
それぞれ詳しく見ていきましょう^^

 

もっと気楽に生きよう

  • 他人よりどれだけ多くのお金を持っているか。
  • どれだけたくさんのモノを持っているか。
  • どれだけ幸せを感じているか。

SNSで他人の生活を見ると羨ましい感情が湧き、他人と比べて自分には何もないと落ち込むことがあるでしょう。

昔と比べて豊かになったにも関わらず、現代人の心はちっとも豊かになっていません。

近年、社会や時代は少しずつ変化し、仕事や働き方なども昔と比べて多様化しています。

そうした時代に生きている現代人は、スキルを身につけることや専門的な知識を持つことに一生懸命です。

若者の多くも自己実現を願って努力したり、承認欲求を満たすことを求めています。

竜崎
これは、現代では「一生懸命頑張る」ことが人間の価値だと思われているからです。

でもそれは間違いで、人間の価値はそんなところにはありません。

頑張ることを賛美するのは、努力でしか人間の価値を判断できない意識高い系の人が言うことです。

そんな意見はゴミ箱にポイッと捨て、肩の力を抜いてもっと気楽に生きてみましょう。

承認欲求を満たさなくても幸せを感じられる「何か」を見つけられれば、人生はどんどん豊かになっていきますよ^^

 

何気ない日常から幸せを汲み取る

現代社会はとにかく「行動しろ」と追い立ててきます。

フォロワーが何万人もいるインフルエンサーをはじめ、成功者と言われているビジネスマンもSNSで「行動しろ」と耳にタコができるぐらい呟いていますよね。

現状に満足することは後退だと揶揄し、自己実現のない人間には未来がないと語る。

ですが、本当に大切なのは行動することではありません。

大事なのは「1日1日をどう感じるか」、身の周りのものから「何を感じられるか」です。

竜崎
行動を起こそうが、何もせずに過ごそうが、生きていて幸せを感じているのであればそれだけで人生は大成功でしょう。

幸せのハードルが低ければ、欲求を無理に満たし続けなくとも人生を豊かに生きられます。

何気ない日常からどれだけの幸せを汲み取れるかは、人それぞれ感受性によって異なるでしょう。

欲求に振り回されたくない人は、季節の移り変わりや、何気ない日常生活の中にある幸せに目を向けるのがおすすめです^^

 

足るを知ろう

承認欲求と自己実現欲求に取り憑かれた人には、本当に大切なものが見えなくなります。

それは今ここにある幸せだったり、大事な人と過ごす時間だったり、好きなことをする喜びだったり。

自分を傷つける自傷行為はリストカットだけではありません。

欲求に取り憑かれた人は、自分の心にズタズタに切り刻んでいます。

竜崎
本人は気づいていないかもしれませんが、気がついたときには心が悲鳴を上げて手遅れになっている人も少なからずいるでしょう。

どんなに必要な欲求でも、強すぎる欲求は必ず身を滅ぼします。

欲求に振り回されがちな現代人に必要なのは、「足るを知る」ことです。

目標を持ち、理想の自分になるために自己実現を求めるのが大切なときもあります。

他人から求められ、自分の価値を実感するために承認欲求を満たすのも大事ではあります。

でもそれは、必ずしも承認欲求や自己実現欲求を持たなければいけない、というわけではありません。

承認欲求や自己実現欲求を満たさなくても生きていけます。

頑張る自分も、頑張らない自分も人間としての価値は変わりません。

能力やスキルによって人間の価値に差が出るわけでもありません。

自己実現と承認欲求を求めて生きづらさを感じている人は、一度欲求を手放してみましょう。

竜崎
素直に心を開放し、ありのままの自分を認めることで、今より生きやすくなりますよ^^

 

【まとめ】自分を苦しめる欲求を手放してみよう

今回の記事では、承認欲求と自己実現欲求に苦しむ人が多い理由から、欲求に振り回されない方法について解説してきました。

今回の記事で解説してきたこと
  • 承認欲求と自己実現欲求が強い人が苦しむ理由。
  • 欲求に振り回されずに生きる方法。

近年ブームの断捨離は、何もモノだけに限った話ではありません。

自分の人生に必要のない欲求や欲望、感情やプライドといったものを手放すのも断捨離の側面です。

多くの人たちは承認欲求と自己実現欲求を満たすことに必死になっています。

承認欲求に捉われると、自分のやりたいことではなく他人の目ばかり気にした生き方になりがちです。

一方、自己実現欲求が強い場合も、理想と現実のギャップに苦しむことになるでしょう。

欲求は生きていくのに必要だとしても、手綱はしっかりと握っておかなければなりません。

人生にはガムシャラに頑張る時期が必要なときもありますが、疲れたときは一度自分の心と対話してみましょう。

竜崎
きっと必要のない欲求を抱え込み、自分で自分を追い詰めていることに気づけるはずですよ^^

 

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